ブラウンソースに興味津々

スターウォーズ観る前に二本とも見てました。

最近ユアンの映画ばっか観てますね。でもユアンが主役と言うよりは、息子のウィル(と老後の父親*1)が主役かな、と思いました。序盤はちょっとお話にそこまで引き込まれなかったのだけど、後半はぐいぐい引き込まれてしまいました。というのも私も父親がよくわかんないからでしょう笑。最後にウィルはお父さんのこと理解できてよかったなぁ。現実をより楽しくするための空想があってもいいじゃない。でもその空想に飲み込まれちゃいけないけどね。
DVDはメイキング映像盛りだくさんで豪華でしたよ!チャーリーと同じ役者さんも確認できました(バイオレットのママとウンパルンパ)ヘレナさんって監督と付き合ってたんですね。しかも子どもまで!知りませんでしたが、どーりで。

もう一本はこれ

ダブリン上等! [DVD]

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えーとキリアン・マーフィが見てみたくて*2。コリンたん*3も見たかったし。ジャケットを見るとコリン主役に見えますが(はまぞう出してくれないけどー)キリアン演じる優柔不断のほんとは彼女一筋おばかさんの方が印象に残ります。コリンは女も平気で殴っちゃうチンピラ役(地だという意見多数…笑)。群像劇なので、いろいろなキャラが出てくるんですが、正直一番魅力を感じないキャラかもしれません。ちょっとキャラに奥行きが足りない、というか愛らしさが足りないのかな笑。「まったくしょうがないなー」と思うキャラたちの中で、本気でしょうがない・洒落にならないキャラなのかも。ブラウンソースのくだりは可愛かったけど!
男優陣のことばっか書いてるけど、女優陣もよかったです。キリアンの彼女*4の「ヒゲが生えている」妹ちゃんがすごく良かった。彼女が最後の方で「何事も口に出してみなきゃ駄目よ。もしかしたら受け入れてくれるかも」とキリアンに向かって言うシーンはなんか心に響いてしまいました。…心当たりある…(苦笑)
しかしキリアンと書くたびにきりやんことあきとを思い浮かべてしまうんですがー。全然ルックス違うよ!キリアンさんが女装してるという主演映画がなんとか日本でも公開してくれるそうなのでたのしみーでも東京でしかやらない恐れもあるよな…ナモナモ。
原題はIntermissionなんですが、いい邦題付けたな〜と思います。勢いがあって、この映画にとっても合ってるなと。
あっ!そうだ。ちょっと下品な話なので隠します…
洋画を観てるとよく出てくる「マスをかく」という表現。行為の内容は理解してたけど、なんでこんな言い方するんだ?と長年疑問に思ってたんですが、そっかマスってマス○ーベーションのマスかー!とこのダブリン上等!を見て理解できたのでした…笑。

*1:ユアンは若かりしころの父親役

*2:なのでバッドマンも見ないとねー

*3:なんか好きになってしまった…

*4:かわいい!