昨年以降発売されたもの

2006年によく聴いた既発作品たちはこちら。

The Understanding

The Understanding

上半期最も聴いた作品かも。通勤時に大変お世話になりました。ボノさんも言ってたけど、聴いていて本当にイメージがぶわーっと広がる作品。幻想的で、どこまでも美しく、清涼感があって心地よい。
Wind in the Wires

Wind in the Wires

Lycanthropy

Lycanthropy

Patrick Wolfに出会えたことは本当に私の中で大きいです。私の好みドンピシャだもの。耽美で退廃的で、郷愁を誘う切ないメロディ。バイオリンの音色と時には凶悪なデジタルビート。そしてエモーショナルな彼のボーカル。
彼はいつも「ここではないどこか」を求めていて、聴いてると、私もどこかに行きたくなる。ていうかイギリスに行きたくなる笑。中でもTeignmouthという曲がもう本当に大好きで、自分で訳してしまったよ。なかなかいい出来だと勝手に思ってるけど自信は無い。
Silent Alarm

Silent Alarm

白黒のモノクロームが織り成す世界に、気づいたら虜です。来日公演が楽しみすぎる。うずうず。
Up All Night

Up All Night

はっきり言って、彼らへの第一印象は最悪でした。全然魅力を感じなくて、これのどこが…って思ってた。でも、ある日Viceを聴いて、ズキューンときてしまった。激情ナルシスおバカ王子ことジョニー・ボーレルよ、どこまでも行ってくれ!