むこうの音楽をよく聴くことになって思うのは、皆さんカバーをよくやるなぁということ。特にインディなひとがメジャーなひとの曲をカバーってのが多い気がする。(ってまぁ逆はそうそう無いよねー)
こう来るか!というアレンジでやったり、弾き語りというシンプルな形だったり、原曲に忠実だったり、アプローチも色々なので、とても聴いていてたのしいのです。
今一番好きなカバーはAntony And The JohnsonsのCrazy In Loveビヨンセカバー)。ピアノとストリングスのアレンジが素敵すぎる。はじめ聴いたときビヨンセの曲ってわかんないくらい完全にモノにしちゃっています。Antony〜は一度耳にしたときピンと来なかったんだけど、このカバーがめちゃくちゃ好きなのでまたちゃんと聴きたいな。
こういうカバーを聴くと、逆に原曲がいかに優れたポップソングなのかということも実感させられますね。
あと好きなカバーはPlaceboのRunning Up That Hillとか。だいっすき!LilyちゃんのOh My Godも好き。まぁいろいろあります。
去年うろうろしていてよくカバーされてるなーと思ったのがGnarls BarkleyのCrazy。愛するKooksも、ネリー姐さんもカバーしてた。でも一番すきなのはPaolo NutiniのCrazy。あっラカンターズのも好き。要は激しめなアレンジのがこの曲には合うということで。そんでPaoloくんはもっとこーいう感じに激しい歌を歌ってほしいよ!めためたかっこいいんだから。
地味渋路線もいいけど、若いんだからもっと派手にやっちゃってもいいよと思うのでした。
ぎゃっ!PaoloくんのCry me a riverがあった!!ぱおろ×ジャスティン!!(垂涎)
…聴きました。
これまためためたかっこいいです。かっこよすぎる。Paolo Nutiniって何者?躊躇せずにCD買えってこと?笑。
これはたまらんねーありがとうYoutube。素晴らしいものをありがとう涙。